知らぬが仏…?
いつも一緒に過ごす家族にも、つい出来心でウソをついてしまうことってありませんか?そこで今回は「家族についてしまったウソ」について調査を実施。主婦の秘密のエピソードがたくさん集まりました!
Q. 「つい家族にウソをついてしまったこと」はありますか?
※アンケート実施期間:2024年2月29日~3月22日、有効回答数:133
8割以上の方が、家族にうっかりウソをついた経験があるということが判明。寄せられたコメントでは、子どもについているウソが多く見られました。
その中でも多かったのが、自分の過去や年齢についてウソをついているというエピソード。いつか気づかれる前に訂正するか、ウソをつき続けるか、迷うところですね…。
また「家族に内緒でお菓子を食べた」「総菜を手料理のようにふるまった」といった食べ物に関する偽りや、遊びに行く時に「仕事」や「スーパーに買い物」とウソをついて出かけるという声も。リフレッシュのためには、上手な言い方をして平穏に事を動かすのもアリなようですね。
中には、お酒の失敗をたしなめるための偽装など、まるで落語の「芝浜」のような厳しくも温かいエピソードも。家庭の平和も守るためにも、時に必要なウソがあるのかもしれませんね。
つい出来心で…時には偽りも必要!?
子どもについている自分の過去のウソ
- 子どもから「ママは子どもの時はちゃんと勉強していたの?」と聞かれ「もちろん、いつもテストで90点以上だったのよ」と言ってしまった。もちろん、そんなわけなく‥。でも、子どもに勉強頑張ってほしくてついウソついちゃいました。(アズキ)
- 主人との出会いはナンパだったが、友達の紹介と子供たちに伝えている。(メロンパン)
- パパと付き合ったきっかけが、私が先に好きになって気持ちを伝えたことですが、子供が生まれ、パパとの馴れ初めを聞かれるようになるとその事実が恥ずかしくて言えず、パパから好きになったのだとうそをついています。パパも同じことを言ってるから、どちらか嘘をついていると子供はわかっているのですが、まだ真相は伝えていません!(ゆき)
- 子供が小さい頃に私の年齢を5歳若く言ったら、それからもう何年も経過しているのに年齢は止まったままでずっと同じ年齢を言い続けていて、いつになったら本当の年齢を言おうかと。もう10歳になってしまった。(まゆまゆ)
- 結婚前の職業を子供にウソついてます。エステティシャンだったので、美容に興味持ち出したら、美容への興味がエスカレートしそうなので。(けんけん)
食べ物のウソはバレたら怖い!?
- 北海道のお土産でバターサンドのお菓子をもらった時、本当は1人2つは食べれる量を貰ったのに家族には1つずつ配って残りはこっそり自分だけで食べちゃったこと。(うぐいす)
- 子どもが幼稚園でもらったおやつを、私が勝手に食べた。一生懸命探す子どもに、「どっかで落としたんかもしれないね。」と言った。本当に悪かった。(とうもろこし)
- 大人気で待ち時間が40分以上はあるレストランで、待ち時間は20分位らしいと言って、気短な夫を待たせ食べたかったグルメを食べたこと。(oregano)
- こっそり高めのチョコを食べています。家族に取られたくなくて、チョコはないよとウソをつくことがあります。安めのチョコの時はみんなで食べます。(しろくま)
- お弁当に惣菜屋の美味しい煮物を入れた日、帰宅した主人が今日の煮物美味しかったよ。と普段は褒めたことないのに、上手く作れたなあって褒めてくれ、つい、頑張って作ったからと嘘をつきました。(ひなた)
ウソをついてこっそり遊びに…♪
- 飲みに行くときに一次会で帰ってくる気なんてさらさらないのに、9時には帰ってくるねと必ず言ってしまう。(あ、よーちゃん)
- 家族と少し離れて自分のリフレッシュをするため、仕事が休みの日に仕事と家族に告げて家を出て、いつもの帰宅時間まで自分の時間を過ごした。帰ったその日は優しい気持ちで家族と関われる気がします。(はな)
- 家族が忙しくなかなか遊びにいく時間がないと言っているので、私が友達と遠出のお出かけ&予約が取りにくいお店のランチで遊びにいくとは言えず、つい、「今日は何して過ごすの?」と聞かれ思わず「今日は天気いいから掃除頑張って、スーパーへ買い出しかな」と嘘ついたこと。(マカロン)
- たまのリフレッシュでライブに行くときは、「お母さんはちょっとお仕事に行ってくる」と行って出かけていました。(マリヴォンヌ)
- 推し活で遠征したけど、友達に会うためとウソをついてしまった。チケット代も内緒。(パパイヤ)
相手のためのウソで家庭円満
ウソも方便?家族のための偽り
- アリが触れません。触ったらぎゃ~と叫んで走って逃げるほど嫌い。 CMでみるのもダメです。嫌いを全面に出すと夫や子供達がふざけて足に乗せたりしてくるのは明らかなのでアリが嫌いとは言わないようにしています。(さーさん)
- 夫はちょっとお酒に弱い。弱いくせに飲むのが好きで、場の雰囲気に飲まれて泥酔しご迷惑をおかけすることもしばしば、何度言っても治らない。どうせ翌日には覚えていないので、一度お灸を据えようとお財布とスマホを隠してやった。翌日の朝、恐る恐る「俺のスマホと財布知らない?」。「え!?ないの?昨日は?どこ行ったの?覚えてないの?どうするの!?」とこちらも迫真の演技。警察に連絡したり、カードを止めたり、夫はてんやわんや。数日しても出てこず、スマホを買い直すという段階でそれとなくクローゼットの隙間に置き、夫が部屋にいる時に掃除しながら「ねぇ、こんなとこにスマホあったんだけど?」と出してみた。「はぁー、良かったー。財布はなかった?」と聞くので、それはなかったことにしてやりました。現金は…今回はお勉強代として私がありがたくいただき、おいしいランチ代になりました。(まめ)
- 株か値上がりして増えたが、あてにされるので下がって損していると言っている。(ビニママ)
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