日ごろお世話になっている人へ、1年間の感謝を込めて贈る「お歳暮」。主婦を中心に予定を聞いてみました。 相手や人数、予算やアイテム、贈る・贈らない理由など聞いています。
■今年、お歳暮を贈る? 贈らない?
※2021/12/9〜2021/12/20までのデータを集計
■贈る(贈った)
- もう贈りました。だいたい毎年同じところから果実かお菓子など食品をチョイス。「あの方は、北国だから暖かい地方の果物がいいかな〜」「あのかたは、以前この土地に住んでいたから土地の人気お菓子の詰め合わせが喜ばれるかな〜」とか、それなりに考えて贈るのが楽しみでもあります。 (コーヒーブレイクさん/60歳)
- 旧い習慣の名残りから例年、挨拶代わりに「お歳暮」を届けるようにはしております。こんな習慣は廃止してもいいんじゃぁないかと思っていますが、なかなか踏ん切りがつきません。年賀状も、その一つです。 (オストアンデルさん/70歳)
- 帰省時に飲めることを期待してビールを各実家へ贈っています。まれに残っていて飲めることが・・・。 (さださん/34歳)
- 以前に比べて件数を減らしました(以前は7件ほどでしたが)。お互い様ということで、今は実家を継いでいる弟家族にのみ贈っています。例年ハムの詰め合わせに(弟のリクエストで)しています。 (奈央ママさん/68歳)
- お歳暮とお中元は親しくしている親戚、お世話になっている人たちには贈るようにしています。ただし、後期高齢者になる75歳になる年を最後にフェードアウトしようと思っています (六郎丸さん)
- 夫の両親宅に贈っています。いろいろお世話になっているのでOKです。だがしかし、結婚時の仲人さんにいまだ贈り続けなければならないのが嫌になりました。夫の高校時代の恩師ですがそれだけです。あちらからお断りがないままずるずる。子供の入学祝程度にお返しして欲しいです。 (marimariさん/54歳)
- 夫の仕事関係のお付き合いで毎年贈っていますが、年齢的に相手の好み、金額などを考えるていると、こんな習慣なくなれば良いと思っています。 (あーさんさん/70歳)
- 日ごろは特に連絡もしないけどこれを機会にお礼の一言を贈ったりもらったりします。年に二度のご挨拶と思ってやっています。 (ぽんたろさん)
- 鰻をそれぞれの両親へ贈りました。以前はプレミアムビールを贈っていたのですが、両親も高齢になり、お酒も厳しくなりました。そこでレンチンですぐ食べられ、しかも贅沢気分なうなぎは喜ばれました。 (ごじゅさん/51歳)
- お歳暮は娘の夫と息子の嫁のご両親に贈っています。二件とも、県外でお会いする機会もあまり無いので、お中元、お歳暮をやり取りして、お互いの近況を話しています。楽しみな時間です。 (のりたまこさん/63歳)
- 毎年実母と義実家にはお歳暮とお中元を必ず贈っています。子どものことでいつもお世話になっているのでせめてもの恩返しとして。 (こなちゃんさん/30歳)
- 贈ったのは、お世話になった人だけですが毎年、その人が喜んでくれる果物やお菓子やお酒等一人々違うもので毎回同じ物を贈っています。沢山お歳暮が届く人には、その人が好きだけど、誰も贈って来ない物を考えて贈っています。 (ビニママさん/65歳)
- 毎年贈ります。 お互いさまのところもあるので、辞めてもいいかな?と思う気持ちもあります。しかし、県外の友達にも贈っていて、地域の物を贈りあっているので、それはそれで嬉しいです。 (りんりんさん/58歳)
- 我が家は結婚して色々毎年贈っていましたがある年から牡蠣一択!毎年の楽しみにしてくれているようです!因みに我が家にもその時期だけは買うのでこちらもウキウキです! (かおりんさん/43歳)
- 夫の上司などに2件、毎年、食品を。3500〜5000円。我が家も何件かお歳暮を頂きます。お礼状の切手とハガキを季節感のあるもので毎年出していたら、先方からとても喜ばれ夫と話が弾むそうです。 (ゲストさん/49歳)
- 親元へ毎年欠かしません。3千円前後で、親が若い頃は乾麺や乾物等、手を加えて調理する物を贈りましたが、高齢になってからは直ぐに食べられる物、好物の和・洋菓子を贈っています。 (むーさん/54歳)
■贈らない(贈らなかった)
- 以前は後輩からずっとお歳暮お中元がきていて仕方なく返していたが、やっと途絶えた。 (りりーさん)
- 何を贈られても、いつも困っていたので、その思いを相手にさせたくないです。 (くみんさん/33歳)
- お歳暮って、縁がなく一度も贈った事が無いです。もしかしたら、1〜2度有るのかもしれませんが忘れています。それなので、贈る機会も無いので、贈りません。 (森ぴと。。。。さん/47歳)
- 時代と共にお歳暮贈らなくなりましたね。今、百貨店等で贈っている人は誰に贈っているんだろう? (たくさん/60歳)
- お世話になった方も高齢になり、やめましょうと話し合い、手紙のやり取りに変わりました (マカダミアナッツさん/65歳)
- 私の母親、義母はお歳暮やお中元は必ず贈りあっているが私は贈る習慣がそもそもない。贈る相手もいない。 (K子さん/36歳)
- 今年に限らず、お歳暮を贈る習慣がありません。子供を産んでからサポートしてくれる両親にはお歳暮ではなく、少し高価なクリスマスプレゼントを贈るようにしています。 (るんるんさん/48歳)
- もう何年もお中元、お歳暮って贈ってないですね。もうそういうやり方を互いにやめました。 (ゲストさん/71歳)
- 以前は、会社の上司、仲人、お世話になった恩人に贈っていたが、40歳を過ぎた頃からお歳暮として贈るのはやめた。代わりにそのときお世話になった方に時期を問わず個別に御礼品を贈るようにしている。 (イケキヨさん/64歳)
- 20年位前は、仲人さんや主人の会社の上司に贈っていましたが、今は贈ってないですね。 (みかんぱいんさん/49歳)
- 子供の結婚相手の実家からお歳暮が届いたことをきっかけにお歳暮、お中元を贈っていました。「いつまで続けるんだろう」と内心思っていましたが、「その分を孫達のために使いましょう」ということになり今回のお歳暮からやめることになりました。 (Mさん/60歳)
- お歳暮というのでなく、家庭菜園で収穫したものをその都度、お世話になっている方々には、贈っているので。 (とっちゃんさん/63歳)
- 我が家では、毎年、どこにも贈りません。もちろん、仕事関係からの贈答もありません。夫は、公務員なので、贈答関係は、全て、ルール違反になります。 (リンゴさん/59歳)
- お世話になった人には、電話や年賀状で気持ちを伝えます。 (めぞん一刻の管理人さんさん/63歳)
- 社内規定で物品贈与禁止は世界の常識ですよ。 (ももさん/29歳)
リビングくらしナビ「あなたはどっち」
最新のマーケティングデータをお届けする「サンケイリビングNews」はメールマガジン形式で毎月1回、主婦、働く女性を中心に、消費の主役である女性の「今」をお伝えします!お申し込みは以下からお願いします
サンケイリビングNews申し込み