■男性も女性もドキドキワクワクの一日!?
2月の一大イベントといえばバレンタイン。本命や義理チョコのみならず、友チョコ、自分へのご褒美になどなど、最近ではさまざまなカタチがありますよね。国民的イベントだけに、誰でも何かしらの思い出があるはず。そこで今回はバレンタインの思い出についてリサーチ! みんなの「バレンタインの甘~い&ほろ苦エピソード」を紹介します。
※アンケート実施期間:2021年1月12日~1月27日、有効回答数:204
バレンタインを「好き」(好き+どちらかといえば好き)という人は51%と全体の約半数を占めました。一方、「嫌い」(嫌い+どちらかといえば嫌い)という人は7%とかなり少なめ。「好きでも嫌いでもどちらでもない」+「そもそも興味がない」という人は合計で42%となりました。また、今年のバレンタインは贈り物を「する」という人が43%、「しない」という人が41%で拮抗する結果に。今年はリモートワークの人が増え、職場で義理チョコを渡すという人も少なくなりそうですね。
■忘れられないバレンタインの甘~い思い出エピソード!
うれしすぎるハッピーバレンタイン♪
- チョコレートと一緒に手作りのマフラーをあげたら、長すぎて首に何周も巻かないとダメだったのに、彼はこの方が暖かいよ!とやさしく言ってくれた。(ともたん)
- 夫と結婚する前、バレンタインデーに手作りチョコレートをプレゼントした。結婚して何十年も経ち、引っ越しする荷物の中にその時の包装紙を大事にとってあることが発覚! それを見た子どももびっくり。うれしかった記憶を大事にしてくれているのはありがたいものだと思った。(みん)
- 彼氏には手作りケーキなどをプレゼントするのが恒例。ある時、ちょっと失敗して落ち込んでいたら「おいしいけどもったいないから毎日一切れずつ食べる」と喜んでくれ、そのやさしさに感動した。(ちわわん)
始まりはバレンタイン…からのゴールイン!
- 20年前に職場の後輩を好きになり、手作りチョコレートに告白の手紙を添えて2月14日に渡した! そしてホワイトデーの日に電話で彼から「付き合ってください!」と告白され、お付き合い開始。翌年結婚した。(ナカムラチカ)
- 高校生の時、大好きだった隣のクラスの男の子の机の中に手作りチョコを入れ、1カ月ドキドキしながら返事を待っていた。するとお返しをくれたのは全く違う男の子! どうやら机を一列間違えて入れたらしく、今と違い純情だった私は訂正する事もできずにそのまま受け取った。そして付き合い始め…その人が目の前にいる夫!(茶トラ君)
- 行きつけの焼き豚屋さんでよく見かけるお客さんグループの1人に一目惚れ。バレンタインに渡そうと、オシャレなショコラティエのチョコを買ってスタンバイ。当日、焼き豚屋さんに行ってみると、その彼が仲間と飲んでいたので酔った勢いでチョコを渡した。それが今の夫になった。(さぶりん)
甘ずっぱい若かりし日の思ひ出
- 高校生の時、好きだったクラスメイトの男子を放課後呼び出してこっそりチョコをあげた。ドキドキしたな~。ホワイトデーにかわいい小物入れに入ったお菓子をもらってうれしかった。片想いで終わったけど!(まりー)
- 中学の時、モテる後輩の男子がたくさんチョコをもらってて「たくさんあるから先輩にあげる」とその中のひとつをくれた。が、そういうわけにはいかないと断ると「先輩から欲しかったなぁ」と言われ戸惑った思い出が。(ケイポン)
- 小学6年の頃、大好きな男の子に初めてチョコレートを贈った。そして卒業式が終わり、春休みにバレンタインデーのお返しとクッキーをもらった。シャイガールとシャイボーイすぎて、お付き合いに発展することはなかったが、今も記憶に残るくらい淡い恋の思い出となった。(ぽん)
逆バレンタインにきゅん!
- 付き合い始めて初めてのバレンタインに、なぜか彼がクッキーを焼いてきてくれた。でも失敗して恥ずかしかったらしく「見ないで」と言われ、目をつぶった状態で丸ごと口に押し込まれた(笑)。バレンタインに男性からプレゼントされたのが初めてだったので、味はともかく、めちゃくちゃときめいた! タッパーに詰めて持ってきたのも不慣れな感じでかわいかった。(あすな)
- チョコレート大好きな私に、彼からバレンタイン当日サプライズでホテルのレストランでチョコフォンデュをプレゼントされた! とてもおいしくてうれしかった。(ちーず)
- 中学生の時、逆チョコでチョコレートと入浴剤をもらった。「ウォーアイニー」と書いてあったが、鈍かった私は友チョコとしか思っておらず…ふざけたこと書いてるなぁーと気にしていなかった。大学生になって中国語を学び、「ウォーアイニー」は好きという意味だと知り、告白だったことに気付いた!(あや)
ほっこり…小さな初恋物語
- 息子が小1の時、ベソをかいて帰宅。どうしたのか聞くと、友達(女の子)に呼び出されたと。この前ケンカして石を投げたら当たってしまったので、きっとそのお返しにパンチされるかもというので、ちゃんと謝ってきなさいと送り出した。すると、なんと手作りチョコクッキーをもらってきた! 彼の初めてのバレンタイン。(あやちゃん)
- 母親から聞いた話。幼稚園の時に大好きだったお友達に、「これあげるから〇〇くんけっこんして」とバレンタインのチョコをあげていたらしい。彼も「いいよ」と素直にチョコを受け取っていたらしい。なんとなく覚えているけど、プロポーズまでしていたとは(笑)。(めもる)
- 初めてのバレンタインは、ハートチョコレートをかわいい封筒に入れて幼なじみの男の子にあげた。共通の友達に好きか聞いてと後日頼んだら、「好きらしいよ」と返事が♪ 数カ月の恋だったけど、未だに心に残っている大切な思い出。(メロンパン)
■忘れ去りたい黒歴史!? バレンタインのほろ苦エピソード
当たって砕けるのも青春の1ページ
- 中学の時に初恋の相手にあげたチョコは、大きなハートに「好き」と大きく書いてある代物。盛り上がりすぎて痛いチョコを贈ってしまい、返事はもちろん「NO」。それでも懲りずにいろいろと…。中学の時は、恋に恋していた気がする。(森の住人)
- 中学の時、初めて手作りしたチョコをプレゼントしたが速攻で断られた。教室で顔を合わせるのがつらかった…。(ちぃちゃん)
- 高校生の時、すごく好きだった男の子にチョコレートを渡そうと、校門近くで追いかけて渡そうとしたら、別の女の子と歩いて帰っていった…。結局渡せず、ショックもあってチョコレートは1年くらい家に置いたまま、翌年のバレンタインデーに自分で食べた。(るいるい)
ただの義理チョコを勘違いされて…
- かなり昔の話だが、アメリカ人の友人に軽い気持ちでチョコレートを渡した。しばらくすると「気持ちはうれしい、でも自分にはアメリカに婚約者がいる。あなたも結婚している。そんな関係にはなれない…」と丁寧なお手紙が返ってきた。私は仕事仲間に配っただけという感覚だったのでかなりびっくり! 今では笑い話だが、本人は日本とアメリカのバレンタインデーの違いにかなり悩んだようだった。(ニャンコママ)
- いつも買いに行くとサービスしてくれるお肉屋の旦那さんに、義理チョコをお礼のつもりであげた。すると、勘違いしたのか奥さんのいない時に電話がかかってきて、来てほしいと。もちろん断ったが、純粋な人にはあげちゃいけないんだと思った事件。(メロンパン)
今となれば笑い話!? “若気の至り”エピソード
- 高校の時、バスで毎日会う子を好きになった。こっそり後をつけて家を突き止め、手編みのマフラーとチョコを渡そうと家まで行ったが、勇気がなく門の上に置いてきてしまった。たぶん誰にもらったのか不明で気持ち悪いから捨てられたかも…。手紙を書けばよかったと後悔した。(ひこる)
- 小学2~3年生の頃、ハート型の1粒チョコの包装紙に直接ペンで「好き」とだけ書いて、好きな子の机のお道具箱にしのばせたことがあった。子どもだし甘ずっぱいと言えなくもないけど、黒歴史かな~。(あすな)
- 小学生の頃、バレンタイン当日の下校途中に好きな人を見つけたのでチョコを渡そうとしたら、「あ~!おまえ◯◯が好きなんだろ~!」と他の男子にからかわれた。恥ずかしいのとムカついたので感情がごちゃ混ぜになり「こんなやつ好きじゃないし!義理だよ!義理!」と言って、一生懸命作ったチョコを好きな人に向けてぶん投げてしまった…。この話は同窓会へ参加する度に必ず話題になっている(笑)。(ゆゆゆ)
ひどい~!あげなきゃよかった
- 初めて付き合った人にバレンタインデーケーキを購入し贈った。後日、彼の家に遊びに行ったらケーキがゴミ箱に捨てられていた甘い物が嫌いだったようだが、とてもショックで悲しい思い出。(mimi)
- 自信作だったのにパサパサだったらしく、「○○のチョコはマジでやばかった」と言いふらされ、学校中にまずかったことが出回った。(なおっぺ)
- 学生時代に手作りチョコレートを渡したら「溶かして型に入れただけでしょ」と言われた。ひどい言い草!(こはるこ)
誰もが一度は通る道!? 手作りチョコ失敗体験
- 高校生の時、初めて友達と手作りチョコにトライ。鍋を火にかけ、その中へチョコレートをダイレクトイン!湯煎と言う言葉を知らなかったので、そのままずっと待っていたらチョコレートが焦げてすごいニオイに!ラッピングなどをたくさん買ってしまったため、チョコを買い直すお小遣いがなく…。結局、手作りチョコは断念した。(こねっち)
- 初めてガトーショコラを手作りしたらとても上手にできた。彼と2人で食べようとナイフで切ろうとしたら、硬くてナイフが入らない!そのまま食べようとかぶりつくも、歯が折れそうなぐらい硬くて断念。どうやったらここまで硬く作れるか教えてほしいと2人で大笑い!(ともたん)
- 大学時代のバレンタイン。当時付き合っていた彼にチョコレートのフィナンシェを作ってプレゼントすることに。頑張って作ったものの見た目はイマイチ…。それでも喜んでもらえるかと思って渡すと微妙な表情の彼。「これ、干し柿?」と言われ大ショック!(たけちゃん)
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