どれを使えば正解なのか…。実は、ちょっとモヤっとしている?

上司や同僚、取引先との業務連絡。その返信でつい悩むのが「言葉選び」。
「了解しました」
「承知しました」
「かしこまりました」
どれを使えば正解なのか…。実は、ちょっとモヤっとしている人も多いよう?
そこで今回は、「業務連絡の返信で一番よく使う言葉」について聞きました。
Q.業務連絡の返信で一番よく使う言葉は?
DATA
承知しました…44%
了解しました…22%
相手や内容で使い分ける…20%
かしこまりました…10%
そのほか…3%
会社独自のルールがある…1%
※シティリビングWebでアンケートを実施
※有効回答:124人 ※アンケート実施期間:2025/11/26~2025/12/9
言葉選びに迷ったり、使い分けたり…間違えて家族にも?
- お疲れさまですは、社内メールでは要らないのでは?と思っていながら、どう思われるかが気になりつけてしまう(まめ)
- 日本語は複雑で、何がいいのかは所説あるので気にしないでいいと思う。自分の考えが絶対正しいとは言えないと思う。わかったという内容と、それを丁寧に伝えたいという気持ちが伝わればよし(なな)
- 了解しました。と言ったら生意気だと言われた(りゅうぴ)
- 正直、了解した旨を伝えるくらいなら、グッドマーク等アクションマークで良いと思っているが、社風的にしっかり敬語で返信しています。また、たまに同僚で話しやすい人に対しては動物の可愛いアクションマークやGIF画像を用いています(なー)
- ベテランの人は親しい感じのカジュアルな返事をしているみたいですが転職したばかりなのであまりフランクな言葉遣いはしないようにしています(レモン娘)
- 承知しましたと、かしこまりましたを交えて使ってます ただ、かしこまりましたにすれば上司等目上の人、外部の人にも失礼ないのかなと思っております(パピヨン)
- わが社内では最初と最後に「ご苦労様です」が必ず使用されます。年齢問わず。あまりに「ご苦労様です」を言い過ぎて、家族からの電話にも思わず言ってしまうことがあります。癖になってしまっている(栗ようかん)
チャット文化で返信も変化
- 会社の雰囲気がわりとアットホームな感じなので言葉遣いなどはあまり気にされません。今の上司は50代、わたしは30代ですが、かなり仲がいいのでショートメールでやり取りするときは「り」やスタンプだけなどかなりカジュアルな感じです(ぽこたろう))
- 最近はTeamsでの連絡が主流になったので、専ら「いいね」ボタンで済んでいる。全員がスタンプ対応で済ます世の中になった。 上司との距離も近い会社なので、みんなそのときの状況でハートとか涙顔とかプンプン顔とか使い分けてる(けいけい))
- 一斉メールに対して返信は言葉ではなく、小さいスタンプだと音がしないので、返信した際の時間を選ばないでいいと聞きました。常識は難しい(恵美子)
ほかの人の返信にモヤっ
- 「了解しました」と「承知しました」の使い分けができない人は単に知識不足なので教えればいいと思うのですが、後輩や部下にあたるメンバーから「〜しておきますね」とか「それは〜ですね」となれなれしい語尾で返信がくる場合、知識ではなく常識がない人だなと思ってしまう。注意することもあるが、年齢の同程度以上の部下だと言いにくい場合もあるし、あえて上から目線で返信してきているのかなと考えると毎回は注意できない(ヘンリー)
- 長年働いている50代後半の女性が得意先にも「了解いたしました」と言うのですが、ちょっとなーと思ってしまいます。せめて得意先には承知しましたのほうが…と思ってしまう自分はりっぱなお局なんですけどね笑(こいぬ)
- だいぶ年下の派遣社員が返信ではなく絵文字のリアクションだけのときがあるのはちょっと…(ゆきぴー)
- 若い子の「大丈夫です」の使い方が気になるときがある。「どっち?」と確認が必要でイラっとするときも…(みー)
正解は言葉遣いより空気?今日も悩むビジネス返信
正解があるようで、実は微妙なビジネス返信。「了解しました」はダメと言われたり「承知しました」は堅すぎると言われたり…。
別の質問で「正直、この言い方ちょっと気になる…と思うことは?」と聞いたところ、「特に気にしたことはない」と答えた人が29%で1位も、
・相手や場面によって、それぞれの言葉に違和感が出るときがある 24%
・「了解しました」はカジュアルすぎる 22%
・「かしこまりました」は接客っぽい 19%
など、言葉のニュアンスが気になるという声も多数。ビジネス日本語の難しさが垣間見えます。
結局のところ、一番の正解は“相手と関係性次第”なのだと思いながらも、
それでも今日も、メールやチャットの送信ボタンを押す前に「この言い方で大丈夫かな…」と一瞬考えてしまうのが、社会人なのかもしれません。
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