
2025年も残りわずかとなりました。今年はあなたにとってどんな一年でしたか?
リビングWebでは、「あなたの2025年を表す漢字一文字を教えて!」と読者にアンケートを実施。606人から寄せられた回答で、もっとも多く選ばれた漢字は「米」でした。
米の不足や価格高騰による米騒動、そして米国のトランプ政権などが、その理由として挙げられています。2位は「高」、3位は「熊」でした。それぞれの漢字に込められた思いや理由を、一部抜粋して紹介します。
※調査対象:全国のリビングWeb読者、調査実施時期:2025年12月4日~2025年12月10日、投票数:929、有効コメント数:606
2025年を表す「今年の漢字一文字」はある? ある人はその理由も教えて!

「米」を選んだ理由
- 食べ盛りの子どもたちに十分に食べさせたいので、令和の米騒動は本当に頭を悩ませられました!来年は少し価格が落ち着いてくることを願ってます(干し柿さん/46歳/女性/熊本県)
- お米が高すぎて困っていたとき、スーパーのセールがあり、開店前1時間くらい並んで購入しました。少しでも安い時に買うようにしているのでチラシばっかり見てます(やちさん/52歳/女性/大阪府)
- 今年は、お米がないとか、高いとか、日本なのに主食である米が、食べれなくなるのではないかと心配になりました(yukaさん/62歳/女性/鹿児島県)
- お米の高騰やお米の品薄・備蓄米を探して回るなど…今年1年はお米に振り回された1年であり、改めてお米の大切さ、有り難さ、生産者への感謝を感じた年でした。まだお米の高騰は続いていますが、子どもたちのお弁当のため、家計と相談しながらお米を買い続けて行きます!(寒がり暑がりさん/43歳/女性/千葉県)
- 米不足で米価格が高騰。米国のトランプ関税で世界中の株価が急落。米に振り回された一年でした(パンドラさん/75歳/男性/神奈川県)
- 長くいきてるけどタイ米以来の騒動。そして意外に備蓄米がレベル的に悪くなかった。日本のお米は美味しいということを再認識(みなさん/51歳/女性)
- 米不足でスーパーで米を探し回ったり、古古古米を買ってみようか悩んだりしたからです。あと仕事で輸出関係に携わっているので、トランプ関税がとても影響力があったので米国の意味も含めて「米」という漢字を選びました(えびさん/34歳/女性/福島県)
- 米の値段で家計を圧迫されたのと、米津玄師が大好きなので、ウルトラマンとのタイアップ、宇多田ヒカルとのコラボ今年も大活躍だった彼の功績をたたえて米にしました(ねるねるねさん/33歳/女性/大阪府)
「高」を選んだ理由
- 買い物に行く度に、食品の値上がりにびっくりして買えずに帰ってきてしまうこともありました(aaaさん/47歳/女性/兵庫県)
- とにかく何でも価格が上昇して、物価高に苦しんだ一年。年金額はほとんど上がらないのに、必要な物も買えない一年だった(テンコさん/69歳/女性/東京都)
- 物価高、コメ高騰、円高と何もかも高止まりで、女性総理の高市早苗首相も名前が「高」ですね(ぷにぷにさん/45歳/女性/静岡県)
- 米を含め、物価が高い・トランプのお陰で関税が高い・夏には気温が高い・色々考えると血圧も高い。挙句に総理に高がつく・・(Momo-Gさん/77歳/男性/岡山県)
- なんでもかんでも物価高。毎月何かが高くなっている。そんな時に女性リーダーの高市早苗首相が登場。高まる期待と、これから日本が良い方向に向かえるよう、希望を高くもって新年を迎えたい(さっちーさん/61歳/女性/神奈川県)
- 物価が高騰し、光熱費も高くなりました。子どもが成長して背が高くなり、学費が高くなり、エンゲル係数も高くなった。親の血圧が高くなり、医療費も高くなった。高市政権の政策、給付金券などのニュースに感心が高くなっている(ぽっちゃりウータンさん/45歳/女性/静岡県)
「熊」を選んだ理由
- これほど熊が注目された年はないのでは?餌がないのは可哀想な気もするけど、人間に危害を加えるのは困るし、複雑な心境です(テディベアさん/59歳/女性/神奈川県)
- 今年たくさんの熊の出没で人間の生活が危ぶまれ命を落とす方も多く、異常事態でした。毎日のニュースを見るたびに心が痛みました。来年は同じ事が少しでもなくなるよう、住みやすい世の中になってほしいです(ちょこさん/61歳/女性/兵庫県)
- 宮城県在住ですが、毎日、熊出現のニュースがSNSやテレビで取り上げられ、住宅地や平地でも出ているので出かける時は昼間でも怖い日々でした(春太さん/36歳/女性/宮城県)
- 今年は熊に尽きます。玄関を開けたら熊なんて考えられません。でも熊も生きるために必死だと思うと森林破壊など、私達の責任もあるのだと思えて複雑な気持ちでニュースを見ています(はるさん/64歳/女性/宮城県)
- 熊被害によるニュースが今年から非常に増えた。かくいう私も、夏休みに那須高原をドライブしていたところ、初めて野生の熊に出くわした。つい1週間ほど前に北海道で痛ましいニュースを聞いたばかりだったため、心臓がバクバクし、車内とはいえ非常に怖かった(エコさんさん/42歳/女性/東京都)
番外編
- 「耐」:値上げや賃金が下がったり、人間関係など耐えることばかりでした。来年は明るいことがたくさんあるといいな(あんぴろさん/55歳/女性/神奈川県)
- 「苦」:とにかく今年は健康運がなくて、年明けから骨折、感染症やら、インフルやらとかなり悩まされました(涙)(みどりぱんださん/40歳/女性/東京都)
- 「楽」:個人的に仕事が楽だったり、プライベートで楽しいことがあったり、全体的に充実していた。来年はその反動が来るかもなので、ちょっと怖い(かずにゃんさん/54歳/男性/福岡県)
- 「暑」:今年は異常な暑さでバテバテの夏でした。体温調節も出来づらく本当に体調を崩してしまいました(かずにゃんさん/54歳/男性/福岡県)
- 「忙」:海外旅行などの遊びも含めて、とにもかくにも忙しかったです。一年があっという間に過ぎ去って、果たして何をしたのやら・・。来年は80歳。しっかりと心と体を見つめて、余裕のある日々を過ごしたいです(上げ膳据え膳さん/79歳/女性/岡山県)
- 「新」:新しいことにチャレンジした1年でした。12年ぶりに働き始めました。前職とまったく異なる業種で、覚えることがたくさんあって大変ですが、新しい出会いに新しい仕事、楽しみながらこれからも頑張りたいです(デコっぱちさん/40歳/女性/栃木県)
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