2024年10月18日
今回は、編集連動によるイベント集客の成功事例を紹介します。
2024年度のリビングネットワーク統一テーマ「さかなをたべよう!」キャンペーンと連動し、リビング横浜では、神奈川県の二宮町観光協会様の協力のもと「おいしい横濱めぐり 番外編」として、イベント「『Kai’s Kitchen』で味わう相模湾の知られざる恵み」を開催、リビング新聞(横浜版)1面とリビング横浜Web、シティリビング横浜(2面)とシティリビングWeb(横浜版)にて告知しました。
神奈川県は、東京湾と相模湾の2つの海に面し、さまざまな水産物が水揚げされています。しかしながら漁獲量が少ない、扱いにくいといった理由で市場に流通しにくい魚もあります。こうした魚は「低利用魚」と呼ばれますが、中には高級魚に匹敵するほどおいしいものもたくさんあります。神奈川県の中でも相模湾に面する二宮町のレストラン「Kai’s Kitchen」様では、こうした希少な魚を新鮮な状態で調理、手間を惜しまないこだわりの料理を提供。同イベントを通じて、参加者の方は魚料理の魅力を再認識、また神奈川県の中でも小さな町である二宮町の魅力を発見する機会となり、大変好評いただきました。
本イベントには、横浜在住の参加者が6割を占め、神奈川県内のその他の地域から参加した方が4割でした。時間にゆとりがあり、消費意欲旺盛な60代70代の方々が多く参加。ご夫婦での参加が目立ちました。参加者からは「こんなに美味しい魚が普段市場に出回っていないなんて驚いた」といった声が寄せられ、アンケート回答者のうち、9割が食事について「非常に良かった」、1割が「良かった」と回答。「お店にまた来たいか」という項目については、8割が「非常にそう思う」、2割が「そう思う」と回答しました。また、アンケート回答者すべてがイベントについて「非常に良かった」と回答しました。
また、二宮町観光協会様からも協力を得、二宮町の観光ガイドなどの冊子や、地元の珍味、地元商店のお買い物割引券などを参加者へのプレゼントとして提供していただきました。結果、二宮町の印象について、アンケート回答者のうち、5割が「非常に良い」、5割が「良い」と回答しました。同様に、「二宮町にまた来たいか」という項目について5割が「非常にそう思う」、5割が「そう思う」と回答しました。
「低利用魚」「二宮町」について、ともに知ってもらえる非常に良い機会となりました。
媒体のキャンペーンと連動することで、ユニークなイベント企画を実施することができます。今回のイベントを通じて、地元の魚の魅力を広めるとともに、質の高い顧客層にリーチすることができました。「Kai’s Kitchen」様からも、参加者の客層が良かったと評価をいただきました。
新規顧客の開拓や、来店を促すキャンペーンなどに活用できる好事例です。ご検討の方は、ぜひリビング新聞までお問い合わせください。
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