2024年2月23日
どんな仕事にも「やりがい」はあるもの。仕事をしていて、納得できる結果を出せると、やはりうれしいですよね。そこで今回は、仕事での「達成感」について調査を実施。働く女性たちは、どんなことに「やりがいポイント」を感じているのでしょうか?
※シティリビングWebでアンケートを実施
※有効回答77人※アンケート実施期間:2023/11/1~2023/11/15
8割以上の人が、仕事でなんらかの達成感を得たことがある、という結果となりました。さらに達成感を得る頻度についても聞いてみたところ、最も多かったのは「1年に1回」(20%)で、次いで「週に2~3回」(15%)「月に2~3回」(15%)という結果に。頻度が高い人と少ない人で二分するようですが、比較的あまり高くない傾向にあるようです。たまにあるからこそ、強い達成感があるのかもしれません。
また、「達成感を得るきっかけ」についての質問(複数回答)には、「目標を達成したとき」(65%)が最も多く、次に「感謝の言葉をもらったとき」(40%)となりました。やはり目標を達成できたり、「ありがとう」と言われるとうれしいもの。いただいたコメントでも、「予定がコンプリートできると達成感がある」「褒め言葉に自己肯定感が上がる」という声は多くありました。
そして、「達成感は仕事のモチベーションにつながっている?」と質問してみると、54%が「かなりつながっている」と回答。「多少つながっている」(39%)と合わせると、なんと9割以上に!実際に寄せられたコメントでも「達成感の積み重ねで次も頑張れる」という声もあり、やはり達成感があると次の仕事へのやる気に大きな影響があるようです。
毎日忙しい日々を過ごしながらも、達成感があると前を向けるはず。いつもの仕事も、自分なりに何らかの目標を立てて取り組めば、仕事のモチベーションアップにつながりそうですね。
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