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職場の人への年賀状は?メールやSNSでの年始挨拶事情も調査!


やめ時がわからない?職場での年賀状問題

 

 
元旦にポストに届く「年賀状」。何事もメールやSNSで連絡を取ることが多くなった昨今、現在も職場の人に向けてハガキの年賀状を出している人はどのくらいいるのでしょうか。そこで今回は、年賀状事情について調査を実施。年賀メールの有無についても聞いてみました!
 

Q.職場の人に年賀状は出す?

DATA
出さない…43%
出す…31%
過去に出していたが今は出していない…26%


※シティリビングWebでアンケートを実施
※有効回答189人※アンケート実施期間:2023/11/15~2023/11/29

 

会社が廃止も…今は年賀状を”出さない”派

  • 一昨年まで年賀状を手書きで送り挨拶していましたが、個人的に連絡先交換している人には年賀メールも送ってました。それをメールだけにして連絡先を交換していない人には初出勤日に挨拶をしています。また、年賀状をやめる際、事前に一人一人お伝えしてから年賀状での挨拶をやめました(お気楽)
  • 以前は最終日まで年賀状の印刷などがあり、年末の忙しいときにぜ~ぜ~言って作成していました 今は会社で”得意先にも社員同士でも出さないを基本とする”というお達しが出たのでとても楽になりました(しろくま)
  • 昔は出していたけど、コロナのタイミングでソーシャルディスタンス(笑)(ちぃかわ)
  • 仕事柄、年中無休なので年末年始も変わらず出勤。年賀状を交わさなくてもすぐに会えます…(ケセラセラ)
  • 世代も生活環境も違うと考え方も違うので、当たり障りのない年頭のあいさつ程度をLINE。最近は返答も省略ぎみで 世代の差を感じます(すぷりんぐ)
  • 新入社員時代、幅広い部署の同僚に年賀状を出してしまった。広げた風呂敷がなかなか畳めない状態。次年度以降も送り続けねばならずかなり辛かったです。あるとき社内で年賀状廃止の通達が出たときに一気にやめられて本当に良かったです(まるも)

 

続けたい?止めたい?年賀状を”出す”派

  • 全体に出している人もけっこういたが、あるときに無理に出さなくてよいという通達があってやめた人もそこそこいる。ごく近いチームメンバーのみに出したりしています(15)
  • 形式上出している人が数人いるけど、印刷したものをそのまま出している。仲のいい先輩には一言メッセージを添えたりしているけど。そろそろやめてもいいのかなと毎年悩みます。笑(まいこ)
  • 職場の人だけではないですが、ぬり絵ができる年賀状にしたら楽しめたそうで、ぬり絵した年賀状を見せてくれました (みーみ)
  • <年賀状を出すことにより苦手だった人と接しやすくなる(きーたま)
  • 写真入りの年賀状を楽しみにしてくれているので送ってるが、面倒だと言う人は、一部で廃止をしているらしい(あいび)
  • 上司に年賀状を出していたのですが、異動でエリアが変わり、結婚して社員でもなくなり、引っ越しもしてそれでも年賀状のやり取りが続いています(しろくま)
  • 職場に限らず年賀状自体をやめていきたいです。年々、出す枚数は減っています(ごじゅ)

 

年賀状にまつわる「モヤっと」エピソード

  • 小規模な会社なので全員(30人程度)に出すのが当たり前という風潮があるのが煩わしく、ここ数年貰うだけでしたが、今年会社の人からいただいた年賀状が初めてお年玉抽選に当たったので、来年は自分も…と思っていたところ、全社的に縮小することが決まりました(笑)。 そうなるとわざわざ出すのも何だかな…と思ってしまいます(たまこ)
  • 異動や部の合併が多く、そのタイミングで来なくなることが多い。自分はもらいたいほうだが、年賀状仕舞いの連絡を受けることも多く、悲しいけど「断捨離」の対象に自分が入れられてるんだろうな、と感じている(りを)
  • 冴えないおじさん上司からの年賀状なのに切手シートが当たった。でも何となくお礼が言えませんでした(のらねこ)
  • 「挑戦」と書こうとして、「挑」を「桃」と書いていた人がいた(アラレ)
  • 全くおんなじ年賀状をやり取りしました。思わず出し間違えたのかと思ってしまいました(桃豚)
  • パート仲間から「今年は負けない!」という不幸の手紙的な年賀状が届いたことがあります(まみちゃん)

 

職場関係者に年賀状を出していない人は約7割。メールも半数近くが「送らない」

「過去に出していたが今は出していない」も合わせると、現在職場の人に年賀状を出していない人は、約7割にもなることが判明。3人に1人ほどの”出す派”の意見を見ても、「仲の良い同僚にだけ」「上司のみ」と限定されている人が多いよう。中には「止めたい」「減らしたい」という声もあり、職場での年賀状の文化は減少傾向にある様子がうかがえました。
 
さらに「職場の人に年賀メールやSNSメッセージを送る?」という質問には、「送らない」が48%と最も多く、約半数がオンラインでも新年の挨拶は交わしていないという結果に。そもそも個人情報の観点もあり、「連絡先を知らない」という声も多く聞かれたことから、ハガキかオンラインかというよりも、職場への新年の挨拶自体が簡素化せざるを得ないのかもしれません。
 
とはいえ、年賀状を出すか出さないかは、個人の自由。業種や職種、関係性によっても、挨拶の有無や方法は異なるはず。上手に選択しつつ、職場の人との距離を保っていきたいですね。

シティリビングWeb「叫びのツボ」


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