2023年12月8日
株式会社サンケイリビング新聞社(代表取締役社長 砂原 一隆、以下「サンケイリビング新聞社」)では、オフィス配布の働く女性向け情報紙「シティリビング」の読者を中心に「睡眠に関するアンケート」を実施しました。
調査では、働く女性ならではの通勤時間による睡眠時間の満足度の違いや、出社勤務時と在宅勤務時との差などが明らかになり、睡眠課題を解決する商品やサービスへの関心も高いことがわかりました。
サンケイリビング新聞社「シティリビング」では、このデータをもとに3月の「世界睡眠デー」「睡眠の日」にあわせた特集および都内ではポップアップイベントを開催し“睡眠課題をもつ”働く女性の消費行動を促します。
※「世界睡眠デー」は世界睡眠学会(World Sleep Society)が毎年3月の第3金曜日に定めた、睡眠に関する正しい知識を啓蒙・啓発する日です。
※「春の睡眠の日」は「睡眠の日」として春(3月18日)と秋(9月3日)の年2回あり、睡眠健康推進機構が日本睡眠学会との協力によって制定した、睡眠についての正しい知識の普及と国民の健康増進への寄与を目的とした日です。
現在の自身の“睡眠の質”への満足度をきいたところ、7割近くが「やや不満である」「非常に不満である」と回答。「今後、“睡眠の質”をよくしたいか」という質問には、98%が「良くしたい」と回答し、現在の“睡眠の質”にある程度満足している人でも、より良くしたいと考えていることがわかった。
睡眠時間への満足度について「十分足りている」と回答した人の8割、「ほぼ足りている」と回答した人の6割が7時間以上の睡眠をとっている。逆に「少し足りない」「全く足りない」と回答した人は、睡眠時間が6時間以下の場合が75%を超えていて、満足度の分岐点は7時間という結果がわかる。
通勤時間が睡眠へ与える影響についても調査。完全リモートの場合は5割以上が睡眠の質に満足しており、職場までの通勤時間が長くなるほど睡眠の質への満足感は減少する結果に。特に、通勤時間が30分を超えると7割以上が不満を感じていることがわかった。
テレワークをしている人の中で在宅時と出社時の起床時間に違いがある(=出社時に早起きしている)人は、起床時間が同じ人に比べて睡眠時間が足りないと感じている人が多く、17.3ptも差があった。また、睡眠時間の質への満足度にも6.5ptの差が出る結果となった。
“睡眠の質”に「やや不満/非常に不満」と回答した人たちに対して、快眠のために行っていること、試してみたいモノ・コトをそれぞれきいたところ、快適な枕/マットレス・布団など寝具関連、乳酸菌飲料、サプリメント、ハーブティーなど快眠効果のある食品・飲料の摂取、入浴剤や香りなどリラックス効果商品、そして睡眠管理アプリなど、現在は使っていないが快眠につながる商品やサービスを試したい意向が高いことがわかった。
シティリビングでは、この調査結果を受けて、働く女性を中心とした睡眠課題を解決したい消費者に対して、特集および都内商業施設内にて、2024年3月「世界睡眠デー」「春の睡眠の日」付近にポップアップイベントを予定。
イベント協賛および詳しいアンケートデータの活用についてのお問合せは下記までお願いします。
株式会社サンケイリビング新聞社 メディアビジネス部 eigyo-sales@sankeiliving.co.jp
企画書はこちらから
「Ready to Good Sleep」ご提案書
最新のマーケティングデータをお届けする「サンケイリビングNews」はメールマガジン形式で毎月1回、主婦、働く女性を中心に、消費の主役である女性の「今」をお伝えします!お申し込みは以下からお願いします
サンケイリビングNews申し込み
関連TAG