■お気の毒だけれど、すっきり♪
ママ友との人間関係は、子育てをする上で避けられないもの。平穏であれば問題はないですが、敵対視やマウントを取られると、子ども同士の関係があるだけに、モヤモヤは止まりません。そこで、ママ友とのバトルを一蹴した、スカッとするエピソードを募集しました。
※アンケート実施期間:2022年10月13日~10月27日、有効回答数:56
Q.ママ友バトルでスカッとしたエピソードはありますか?
ママ友とバトルでスカッとした経験がある方は約2割ほど。世間の多くがママ友と平穏な人間関係を築けているということなのかもしれません。
とはいえ、寄せられたエピソードでは、ママ友とのバトル話がとてもリアル! 子どもの受験校や住む場所などに対してマウントを取られたり、ボスママが幅をきかせていたり。しかし、ママ友自身が失敗し、立場が逆転して態度が変わるという、まるで水戸黄門やドクターXのように分かりやすい「スカッと」エピソードがたくさん集まりました。
因果応報、自業自得という言葉があるように、他人に不快な態度を取る人は、いつか相応の報いを受けるもの。できるだけ困ったママ友とは適度に距離を取りつつ、上手に付き合っていきたいですね。
■見下す者は自ら堕ちていく…
立場が変わって形勢逆転!
- 部活のコーチ一家は、同学年の息子を持つシンママAさん一家をなにかとバカにしているのが態度でバレバレだった。息子たちの受験の年がやってくると聞こえよがしに志望校を聞いてきたり(コーチ息子は地域の最上位校)、コーチ一家のマウントは加速。ところが蓋を開けてみるとコーチ息子は不合格、Aさん息子は都内でトップの学校に合格。そうは見せない控えめな子だったから周りはびっくりしていた。コーチ息子はできることをひけらかしキツく当たる子だったので、周りもみんなスッキリした一件だった。(ちぃま)
- 息子自慢のママ友は私にいつも偉そうでした。ところが、その自慢の息子がイジメられたとき我が息子が庇って以来態度が謙虚に…。息子達も仲良しになれたみたいで、めでたしめでたし!(みんみんぜみ)
- 近所のボスママは学生の頃かわいかったタイプで、静かで控えめな子をターゲットにし面倒な雑用をいつも押し付けていた。なぜか勝手にその子のことを低学歴と思っていたよう。けれど、ある日雑談の中でその子が難しい国家資格を持っていることが判明。旦那に甘えて専業主婦をしているだけのボスママはそれ以降分かりやすくイジメみたいなことはしなくなった。(うーママ)
- 職場のママは、子どもを理由に仕事を人に押しつけてサボり癖がありました。はじめは、お互い様だと思い「いいよー」と引き受けていましたが、他の方も同じ状況で嘘をつかれていることが分かり遠慮するのをやめました。今は「前に仕事替わったので、今回は○○さん宜しくお願いしますね」「私にできるんだから、○○さんなら簡単ですよ」と励ます方針に。仕事してたらどの業務が大変か皆分かってます。がんばってくださいね~。(しおこん)
- 地方出身の私の方言やセンスなどを何かに付け馬鹿にして大笑いしていたボスママ。同じ地元の小中学校に行かせるのが嫌なので急遽ある小学校を受験したら、なんとその子供もその受験会場に。ところが発表の日、ウチの子は合格したけどボスママの子供は不合格。「ざまーみろ!」と心の底から思った。後で他のママから聞いた話ではそのボスママ、実はかなり嫌われていたらしい。(kumiho)
- いつもなにかとマウントをとってきていたママ友。ある日旦那さんがリストラに遭い、家計のため彼女も仕事に出ることに。おかげで顔を合わせる時間がぐっと減り、内心かなりほっとしました。(まっつん)
- ママ友が家を新築したとき自慢がひどく、鬱陶しくて本当に嫌でした。ところがしばらくしてそのママは離婚し、集合住宅にお引っ越し。それ以降嘘のように大人しくなりました。(激まねき猫)
自業自得で赤っ恥
- いつも威張っていて誰も逆らえないようなママ友がいます。住んでいる場所で見下したり嫌味を言うことも多いのですが、ある日嫌味を炸裂しているときにそのママ友の子供がやってきて「ママ意地悪言うのやめた方がいいよ」と一言。そのママはびっくりして何も言えなくなっていました。(もち)
- 子供の部活で3人グループで役員をやっていましたが、LINEでひどい事を言われたことがありました。ところが最後の引き継ぎの日、私に対する態度で仲間割れしたらしく、2人が待ち合わせ時間に現れず。あんなに二人で仲が良さそうだったのに最後に仲が壊れてしまったんだなとちょっとスッキリしました。(ままちゃん)
言いたいことを言えてスッキリ!
- 賃貸住まいの私に、持ち家のボスママは「だから賃貸は~」とよく小バカにしてきていました。あまりにもバカにされ頭に来たので、「旦那の親の家に同居でしょ、そんな気疲れするぐらいなら賃貸のほうがずっとまし!」と言い返してしまいました。プチですがスッキリ。(うたこ)
- 子どもの古着をよくくれていたママ友。正直助かっていたけれど、選挙のときに急に「(特定の候補者への投票を)お願いしてもいいかしら?」と言ってきた。「選挙公報を見て自分で決められるからいいです」と断ってやった。(おかかうめぼし)
- PTAの役員では学年で上下関係が出来ていて、上の方の意見は絶対だった。面倒で無駄な作業がそれまで踏襲されてきたがその時は従って、自分たちが一番上になったときに無駄なことは省いてシンプルにしてスッキリ。(EH)
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