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2022年夏のボーナスは支給された?金額や使い道に変化はあった?


下半期のやる気が左右される!?

企業で働く人にとって、楽しみなのが「ボーナス」。夏の予定の計画や仕事のモチベーションアップにつながることもあり、有無や金額は重要ですよね。そこで2022年のボーナス事情について、アンケートを実施。今年のボーナスに嬉しい変化はあったのでしょうか?

 

2022年夏のボーナスは支給された?金額や使い道に変化はあった?

 

Q.今年は夏のボーナスは支給された?

DATA
支給された…64%
ボーナスはない…31%
支給されなかった…5%


※シティリビングWebでアンケートを実施
※有効回答159人
※アンケート実施期間:2022/8/31~2022/9/14

 

 

■ボーナスの使い道は貯金!そのほかは…?

  • 毎月の給料からも天引きで貯金はしているのですが、ボーナスのタイミングでもある程度の額を貯金に回すようにしています。 ただ、貯金だけになると仕事へのモチベーションが上がらないので、旅行に行ったり洋服を買うなど、バランスを考えて使っています(Kaco)
  • 基本的に手取り6割分程度でキリ良い金額を貯金している。残りは予備お小遣いとしていて、臨時の高額出費に使う。この夏はVIO脱毛に使いました(ちさ)
  • パートですが、昨年度から頂けるようになりました。今はコロナ禍なので旅行を自粛し、いつか行けるようになったら使おうと貯金しました(ゆきんこ)
  • 入社したころは、先輩方はボーナスで美顔器やブランド品を買ったり海外旅行に行っていた時代。私は氷河期世代・一人暮らしだったので、ボーナスも貯蓄か、生活費に…。将来は少し贅沢に使えるかと思いましたが、そんなことができる時代は来るのでしょうか…。(南国♪)
  • 物価上昇で今までの物への価値観が変わり、とにかく無駄なものを買いたくないので貯金します(ミムラ)
  • ただでさえ基本給がベースアップしない日本で、ボーナスまで削られたらたまったもんじゃない。ボーナスは当然、何か月分か出してほしいです。ボーナスが出てもあまり使い道がないので、かわいい姪っ子にお小遣いをあげたりしています(あす)
  • ボーナスをもらった日はいいお肉ですき焼きとケーキ!(かず)

 

■ボーナスの額に変化あり!

  • 査定が上がり、人生で初めてボーナス手取り100万円を超えました。多分これが人生のピークかな(しゃちく上等)
  • 出ていく物価は上がるばかりで、入ってくる給与は上がらない。ボーナスをもらえただけいいのかもしれませんが、勤労に見合ったボーナス(給与)を頂けたら嬉しいのですが…(YOSHIKYO)
  • 入社して10年。ない年が殆どで、出ても寸志。今年は少しまとまった金額が出たので初めてボーナスを一回で使い切った…。(こはかあ)
  • 今年から再雇用になって金額は減りましたが思ったより多く感じ、辞めなくてよかったと思いました (ノブ)
  • コロナのせいでものすごく下がりました。このまま経済は衰退してしまうのかと心配になります(ララコニ)
  • 査定が良く、過去最高額でした。夫よりも多かったのも初めてでした(おやつぱん)
  • 辞めたい!と思うときもありますが、昨年よりボーナスも増えたので、仕事を頑張ろうと思えました(ゆきち)

 

■みんなのボーナスに関する、悲喜こもごも

  • 通信制高校で教諭をしています。転勤なしの働き方だと給与査定が低く上がる見込みなし。転勤ありの先生と仕事は同じなのに…生徒の就職活動の指導をしていると、高卒求人でも私より待遇いいやん…というものもあり、なんだかなあと切なくなります(ゆゆゆ)
  • 夫が保険を多く組み、年払い保険料にボーナスのほとんどを支払いしてました。やっと今年支払いが終わり保険貧乏から解放されると思ったら、次からは家を購入したのでローンの支払いで貧乏です。いつになったらまともに貯金できるのか不安です(ガチャ)
  • 大企業ではないので決して高額ではないけれど、毎年もらえるだけでありがたい。半分は貯金してます(はるがまま)
  • 経費削減して浮いたお金でボーナス出すと言われ、頑張って削減し、2部屋借りていたオフィスを1部屋にまでして家賃は半分で済むようにもなって削減したのに、「ボーナス出す出す詐欺」にやられました。物価は上がる、社会保険料も上がる、ボーナスが無いだけでなく給料は上がらない。ホント悲しい(のぞみ)
  • 給与業務を担当しているので、賞与のある月は給与業務に加え、賞与業務もあるのでバタバタです。終わるとぐったりしてしまい、ありがたみがないです(おさる)
  • 残高が増えるだけで、新入社員のころのボーナスで何か買うというようなワクワク感を感じなくなってきた(はは)
  • 景気が良いときは文字通りボーナスだったけど、最近は額が減るばかり。年俸制のほうが心の安定には良いと思う(ぶす美)
  • 辞めたいと思うタイミングでもらえるので、もう少し頑張るか、という励みになる。お金は正義だと思います(たぬき)

 

 

【まとめ】6割以上が「支給あり」、使い道は約半数が貯金へ

2022年の夏のボーナスは、6割以上が「支給された」と回答。また昨年と比べると、「変わらない」と回答したのが43%で、「増えた」が29%と「減った」(28%)をわずかに上回る結果に。ほぼ変わらないか、少し増えた人が多い印象でした。
 
使い道については、47%が「貯金」と回答。次いで「旅行」(14%)、「美容」(10%)と続き、徐々にアクティビティや自身の充実にお金を使う感覚が戻ってきているのかもしれません。
 
物価が上昇し、円安が続く中で、経済状況は厳しくなるばかり。だからこそ、ボーナスの支給は働く人のモチベーションに大きく影響します。額も大事ですが、いただいたお金が明日の仕事の活力になるよう、前向きに捉えていきたいですね。

 

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