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食器洗いは泡つけたまま終了、納豆にお砂糖⁉︎ 所変われば品変わる!女性のカルチャーショックエピソード!


■異文化交流は違いがありすぎておもしろい?!

 

異文化交流は違いがありすぎておもしろい?!

 

海外へ行くと日本の常識が通用しないことってままありますよね。そもそも文化や習慣が違うので当然といえば当然ですが、ここ日本においてもその土地土地でさまざまな習慣や風習があるため、カルチャーショックはしばしば起こるのも事実。そこで今回は、女性のカルチャーショック体験についてリサーチしました。所変われば品変わる!? 驚きのカルチャーショックエピソードを紹介します。
※アンケート実施期間:2020年12月15日~12月30日、有効回答数:144

 

Q. 今までにカルチャーショックを受けたことはありますか?

 

Q. 今までにカルチャーショックを受けたことはありますか?

 

カルチャーショックを受けたことが「ある」という人が7割を超えました。やはり海外でのカルチャーショック体験談が多く寄せられたほか、初めて夫の実家へ帰省した時にいろいろやり方が違ってカルチャーショックを受けたという声も大変目立ちました。異文化コミュニケーションで起こるカルチャーショック。驚きやとまどいだけでなく、発見や笑いも見え隠れするのがおもしろいところですよね。

 

■なかなか興味深い!? 驚きのカルチャーショックエピソード!

 

ありえない!? 海外での驚愕事件簿!

  • イギリスでホームステイをした時、食器を洗った後すすがないことにビックリ! 泡がついたまま取り上げ、そのまま乾かしていた。身体に悪くないのかしら…。(lh)
  • アメリカに住んでいた時、スーパーの店員さんがコーヒー片手にレジをしていた! さらには、パンやドーナツを食べながら…ということも。日本じゃとても考えられないので、最初見た時はびっくり! ほかにも、気さくに話しかけられたり、流れている音楽に合わせてダンスし始めたり、なんだか愉快で楽しかった。(ゆうちゃん)
  • チェコに住んでいた時、バス停や街の中でよく道を尋ねられたり、手助けを求められたりした。日本では街にいる外国人にあえてお願いすることはないと思うので、道を尋ねられたときは「なんで私に聞くねん!」と心の中でツッコミつつ応えていた(笑)。外国人に対して壁がないという姿勢は素晴らしいと思ったけど。(あやぴょん)
  • 昔イギリスにいた時、エレベーターで私がボタンを押して、おじいさんを先に降ろそうとしたら、「女性が先でしょう」とムッとされた。「わしをおじいさん扱いして」みたいな感じだった。しかし私はレディーファーストに3日で慣れてしまったので日本に帰国した時、逆カルチャーショックを受けた。(ラッコ)

 

全国津々浦々…奥深い日本の食事情

  • 神奈川に住んでいた私が一番好きなおでんの具は“ちくわぶ”だったが、関西ではちくわぶそのものが販売していない! プチカルチャーショックだった。(ひかぞう)
  • 大昔、九州旅行でおいしいお寿司を食べるのに使うお醤油が甘くて困った。東京での醤油に慣れていたので、甘い醤油じゃ新鮮な魚がもったいないと思ったほど。昨年訪れた長崎では、両方の醤油を置いていたので助かった。(とんちゃん)
  • 生まれてこの方、ところてんは酢醤油で食べるものだと思っていたが、修学旅行の時に京都でところてんと黒蜜がセットで出てきた際にはホントにビックリした。(にゃんたろう)
  • お正月に欠かせない数の子でカルチャーショック! 我が家は長年出汁醤油で漬けていたが、夫の実家はレモン醤油だった!(ハリソン)

 

異文化にとまどう…でもオモシロイ!

  • 地方に一時住んでいた時のこと。開店祝いにお店に飾ってある花輪やお花を、オープン時間と同時におばさん達が待ち構えて花を抜き自宅に持ち帰ること。瞬く間に花輪の花がスカスカの無残な状態に。最初見た時は「えっ?!」と思ったが、その後は私も郷に入っては郷に従えで一輪頂戴していた(笑)。(めめまど3)
  • 結婚して夫の赴任先の長崎に住んでいた時、子どもの日に男の子が産まれた家の庭に、名前や家紋の入ったのぼりがたくさん立っていてびっくりした。親戚中からお祝いでもらうらしい。(びんちゃん)
  • 全国あちこちに住んだことがあるが、静岡に引っ越してきたら、車の運転中「ありがとう」の意味でクラクションを鳴らす文化があることを知った。最初は怒られてばっかりだと思って戸惑った(笑)。(トリケラトプス)

 

甘いのがお好き!

  • 秋田に法事で行った際、出された漬け物がみんな甘くてびっくりした。(ねこぽん)
  • 北海道へ旅行した時、茶碗蒸しが甘かった。でもこれは北海道の茶碗蒸しの特徴と言われた。北海道の食事はおいしいものが多くて好きだが、これはちょっとと思ってしまった…。(星鈴霞)
  • お砂糖の文化の中で過ごし上京した。納豆はお砂糖と醤油で味付けすると信じていて「実家のほうはお砂糖入りの納豆だった」というといつもびっくりされていた。(たまのり)

 

都会と地方の違い

  • 都会に出てきて、ご飯屋さんに行列に並んでまで食べることに驚いた。開店前に長い行列ができていることにもびっくり。私は今でも行列に並ぶことまではしない。(ノンノン)
  • 関東から友人が来た時、松山空港へ迎えに行こうと思ったら「自分で行けるから何駅の何口で降りたらいいの?」ときかれた。いやいや、車必須ですから~。(ゴンゴン)
  • 20代の時に東京の友人に会いに遊びに行った時、22時を過ぎているのに普通にケーキ屋が開いていて、たくさんの人が並んで買っていたことにびっくりした。地方都市に住んでいて、当時店は18時には完全に閉まるという常識で暮らしていたので興奮した(笑)。(Chisa)

 

日本全国お雑煮コレクション

  • 讃岐の友人のお母さまが作ってくださったお雑煮に入っていたお餅にびっくり。お餅の中にあんこが入っていた!さすがに甘くてお雑煮とは別物に感じてしまった。(モンローちゃん)
  • 東京の友人宅のお雑煮が小松菜のおすましだったこと。それだけ?中身は?具は?とびっくりした。(たか)
  • 和歌山生まれの夫の実家で初めてのお正月。お雑煮といえば餅菜(小松菜に似た青菜)とかまぼこと角餅のお澄まし仕立てしか知らなかった私(名古屋生まれ)。「お雑煮用ににんじん切って」と頼まれ、迷わず大きな京ニンジンを縦半分に切ったら、「ぎゃー」というお姑さんの声。和歌山のお雑煮は、一年丸く収まるようにとなんでも丸く切る…とは知らず、大きな失敗だった。とほほ…。(こむぎママ)
  • 結婚して初めて食べた山形のお雑煮はゴボウとお餅だけで驚いた。また、仙台のお雑煮はハゼの出汁にお餅、イクラをのせるというもので磯の香りが強かった。(ビブリッチ)

 

 

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