■明暗くっきり!? 一生に一度あるかないかのチャンス
人生の中で一度や二度あるかないか…そうそう巡ってこない“千載一遇のチャンス”。モノにできたか逃したかで、その後の人生に影響を与えることもあるかもしれません。そこで今回は“千載一遇のチャンス”についてリサーチ。ラッキー!? 残念!?
主婦がこれまでの人生を振り返って「千載一遇のチャンスをモノにした瞬間・逃したと感じた瞬間」を紹介します。
※アンケート実施期間:2020年7月14日~7月29日、有効回答数:100
Q. 千載一遇のチャンスが巡ってきたことはありますか?
「ない」が「ある」を上回りましたが、そこまでの大差はありませんでした。半数弱の人が「千載一遇のチャンスが巡ってきたことはある」ことになります。回答を見ると、せっかく千載一遇のチャンスが巡ってきたのに逃してしまった…という人は少なくない模様。今思えば、あの時こうしていれば…と振り返ることってありますよね。一方、チャンスをものにした!という人も多数いらっしゃいました。
■超ラッキー!! 千載一遇のチャンスをモノにした瞬間エピソード
本当にあった! 運命の出会い
- 20代前半、なかなかいい出会いがなかったが、友達に紹介してもらった人が超イケメン! 彼女が何年もいないと聞いて「なぜ?」と疑問に思っていたら、昔浮気をされて以来恋愛する気が起きず…このままではいけないと思い始めた頃にたまたま私を紹介されたんだとか。今ではその彼が夫に!恋愛はタイミングが大事って本当だなぁ。(ベルママ)
- 学生の頃からずっと片思いの男性に、バレンタインに合わせてチョコと長年の想いをしたためたラブレターと高校の時からの写真を添えて渡した。想いは届いて逢いに来てくれ、お付き合いが始まった。(熱帯魚)
- 飲み会に来ていたひょろひょろな男性。私は第一印象で「ありえない」(※私はマッチョ好き)と思ったが、話も性格も合い付き合うことに。学生だった彼はお金がなかったが、勤勉な彼を見てきっとこの人は稼げるいい男になる!と人生を賭けて結婚。今では思った通りのステキな男性になりリッチな暮らしをしているので、学生のうちに捕まえておいてよかった(笑)。(ちろりん)
ウソ!? ホント!? 大当たり~!!
- 運転免許取得のモニターに応募したら当選!0円で免許が取れた!!(激まねき猫)
- 宝くじ10枚が当たる懸賞に応募したら当選! ラッキーと思いながら、今度は宝くじの番号が当たりますように…と念を込め大事に飾っていたら、1万円が当たった!懸賞当選からの番号当選に、一生分の運を使ったなと感じた。でもうれしかったなぁ~。(食いしん坊)
- 1万人以上が参加するアイドルのファンミーティングで、ステージに上がり握手する権利を獲得! 席順はくじで決まるもので、引く瞬間なんかとてつもなくいい席をゲットした気に。しかし、席自体は後ろのほうだったので気のせいか…と思っていたら幸運が! 選ばれた瞬間これか!と納得した。(ロンロンロン)
- 宝くじセンターでナンバーズ4にチャレンジ。4つの数字が何も思い付かなかったので、走行してる車のナンバーを記入。すると、なんと1万円が当たった(ボックスではなくストレートを選んでいたら10万円)!本当にこれこそ千載一遇のすっごい確率に「こんなことがあるものなんだ」と忘れられない思い出になった。(ゆののんママ)
突然、運が巡って来たーーー!!
- 自分の誕生日に友人がお笑いライブを観られるレストランでお祝いしてくれた。ライブ後、そこに居たお客さん100人くらい?と芸人さんでジャンケン大会があり、見事最後の1人に勝ち残り、サイン入りのぬいぐるみをゲットした!(マロンパンナム)
- あるバンドのイベントに参加したくて新幹線で会場へ向かったが、当日の整理券はお昼には終了していた…。とりあえず食事をしようとお店を見ていたら知らない男性が声をかけてきて、なんと始発で並びゲットした整理券をくれるとのこと! 急遽仕事で行かなければならなくなってしまったらしく、棚ぼたでイベントを見ることができた。(あゆ)
- ニュージーランドに新婚旅行で行った時、オーバーブッキングでエコノミーからビジネスクラスに追加料金なしで移ることができた。食事もサービスも最高だった! 一生に一度の経験かもしれないけど、いい思いをできた。(びんちゃん)
夢を掴んでハッピーライフ!
- 小学校時代に書いた文集(1/2成人式)で将来の夢を書いた。10年後、夢とは違う職種で面接を受けていたが、面接官といろいろ話している間に「あなたは違う職種のほうがいい! どうだろ? こっちのほうが合ってるよ!」と指摘されて気持ちが揺れ、1週間考える時間をもらった。考え抜いた末、夢だった職種を選び無事就職が決まった。夢をあきらめなくてよかった。(AOちゃんママ)
- ド田舎の中学校に都会の私立高校から特待生の話が回ってきた。女子の外国語コース立ち上げ2年目で、他県を含めた近隣の中学校から広く特待生を募集していた。たまたま当時は英語が得意で、両親の理解もあり無事学校推薦をゲット! 田舎の生活にうんざりしていた私は、家を出て寮生活をスタートさせ、そのまま都内の私立大学に進学。夢の東京で1人暮らしを始めることができた。(おからママ)
- 大学入試の数学、合否の鍵となった難問で奇跡が。いつもの実力ならおよそ解けそうにない問題に挑んでいる時、稲妻のようにパッと解法が閃き、無事合格できた。いまだにびっくり!(いちなな)
■あー残念!! 千載一遇のチャンスを逃した瞬間エピソード
- 職場の後輩から突然、「結婚を前提に付き合って下さい」と言われたが、当時全く眼中になくてお断りした。その彼、今ではとある会社の社長になっている…。(ゆーゆ)
- 先日、情報番組の「電話応募でギフトカードプレゼント」に応募した。ちょうど宅配の受け取りをしている間に、当選通知の電話(非通知)の不在着信が…! まさかすぐに電話が来るとは思わず…千載一遇のチャンスを逃してしまった。(ぴーちゃん)
- 数十年前、タレント養成事務所に通っていた私。某人気女優主演のドラマの撮影があり、スカートめくりをされキャーと言う役を打診された。エンドロールに名前もクレジットされると言われたが、学校の試験とかぶっていたこともあり断ってしまった。あの時、引き受けていたら違う道もあったのかなと思っている。(えりさ)
- 数年前宝くじを購入。当選番号見たら6桁ほどの数字がドンピシャ当たってる! しかも当選金1000万円!! 「やった!」と思い喜んだが、「そういえば組番号合わないと」と思い見たらたった3組違いで見事にハズレ。ガッカリ感が半端なく、いまだにショック…。(竹ちゃん)
- 失恋を癒すために出掛けた旅先で、エキゾチックな顔立ちのものすごいイケメンと出会った。帰国をする日、空港へロールスロイス(運転手付き)で現れ、「また会えるよう国に招待したい。きみと出会えたのは運命だ」と第2夫人へのオファーをされた(彼の国は一夫多妻制)。私以外の人がいるなんてまっぴら!とはね退けて日本へ戻ったが、今考えてみれば惜しいことをしたな~(笑)。(ちろりん)
- 歴史ある某有名クイズ番組に出場してチャンピオンになったが、最終問題で撃沈。海外旅行を逃したし、仕事柄あんな簡単な問題をなぜ間違えたのかと、放送後に社内で肩身の狭い思いをした。(ももんがもんもん)
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