サンケイリビング新聞社が発行するメディア総合サイト「アドラボラトリー」

マーケティングデータ

二位は「お給料」、一位は?仕事で一番重要なこと 働く女性の本音データ vol.03


二位は「お給料」、一位は?仕事で一番重要なこと 働く女性の本音データ vol.03

 

・企業に勤める女性(20~40代)で、現在の仕事・業務内容に「満足・まあまあ満足」している人は55.8%。現在、所属している部署は「希望通り・まあまあ希望通り」という人は65.8%。

 

・現在の給料は仕事内容に「見合っている・まあまあ見合っている」という人は49.3%。現在の給料と希望額の差を聞くと、約3分の1は「妥当な給料」と感じているものの、もっと多くてよいと考えている人が多数派。希望額との差は、「+1万~3万円ぐらい」が41.2%と最多。中には「+10万円以上」という人も5.2%いる。

 

・現在の勤め先での異動意向を聞いたところ「異動したいと思わない」33.4%が最多。「異動したい・ まあまあ異動したい」という人は23.6%いて、その理由の上位は「部署内の雰囲気があまり好きではない」31.6%、「仕事内容が合わない」28.6%、「上司と合わない」27.3%。

 

会社で仕事をするうえで、自分にとって重要なことの1位は「職場の人間関係」79.3%。次いで、「給料の額」66.2%、「休日・休暇の日数」62.9%。

 

・年代別にみると、20代~40代いずれも1位は「職場の人間関係」だが、2位は30代・40代では「給料の額」なのに対して、20代は「休日・休暇の日数」なのが特徴的。「休日・休暇の日数」のほか、「福利厚生の充実」「残業がない」も、年代が低いほどポイントが高い。

 

【調査概要】
●調査実施時期:2019年1月22日~2月3日
●調査方法:インターネット
●調査対象者:オフィスで働く女性 1,008人(20~49歳)
●平均年齢:37.4歳
●非既婚:既婚46.4% 独身53.6%

 

[企業で働く女性の仕事観 報告書]

 

 

最新のマーケティングデータをお届けする「サンケイリビングNews」はメールマガジン形式で毎月1回、OL、主婦、幼稚園・保育園ママ…女性の「今」をお伝えします!お申し込みは以下からお願いします

 

サンケイリビングNews申し込み

関連TAG


マーケティングデータ 一覧へ

このページトップへ

↑ PAGE TOP