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男女平等って本当に可能?令和時代の職場のジェンダーギャップについて調査


今の職場は、女性が活躍できる環境?

昨今、持続可能な開発目標を意味するSDGsが注目されていますが、その中の1つに「ジェンダー平等の実現」が挙げられています。世間のジェンダーギャップに対する意識は上がってきているとはいえ、実際に職場環境に男女格差はないのでしょうか?そこで今回は、働く女性に職場のジェンダーギャップについて聞いてみました。

 

男女平等って本当に可能?令和時代の職場のジェンダーギャップについて調査

 

Q.職場でジェンダーギャップはある?

DATA
とてもある…23%
ややある…23%
あまりない…24%
ほぼない…13%
全くない…17%


※シティリビングWebでアンケートを実施
※有効回答:70人
※アンケート実施期間:2022/3/2~2022/3/16

 

 

■私の職場はジェンダーレスを感じる!

  • 出世欲という意味では男性のほうが強いのかと思うが、女性が多い職場で女性しか取得できない仕事なので、あまりジェンダーギャップを感じないかと思う(みっどわいふ)
  • うちは男女平等なので、ジェンダーギャップはありません(ぱぴ0618)
  • 生物としての違いは否めないので、全く同じ扱いは難しい。なので、違いを認識したうえで「社会的な性」として考えたときに公正であれば良いと思う。私の職場はそういう意味では恵まれている。個人的に会話をしたときには価値観の違いを感じることがあるけれど、会社としての扱いに持ち込まないでいてくれるので(ちさ)

 

■まだまだ職場のジェンダーギャップは発展途上…

  • 社外的にはジェンダーレス。女性管理職を増やす。みたいなことをすごく言っているが結局各部署の上司判断によるところが大きい。さらに今のトップクラスがジィさんばかりなので相変わらず女性は使い捨て感がある(ちーず)
  • 他の人が提出した伝票(ハンコあり)を、これあなただっけ?と持ってくる部長。事務の女性社員の顔を認識していないんだなーと毎度虚しくなる(くまお)
  • 女性向けサービスの会社なので女性が多い職場。でも社長はじめ役員は男性が多く、出世している女性は子供がいない人ばかり。もちろん育休を取る男性は皆無。歪んでるなと思います(みさと)
  • あなたの入れるお茶はおいしい。お茶お願い。とか。そういう一つ一つに腹が立ちます(みほ)
  • 掃除、ごみ捨て、雑用は女。事務職は圧倒的に女が多い。部課長男ばっかり。結婚しているからと基本給下げられる、または上がらない(会社辞めたい)
  • 未だに上司の旅行のお土産配りやお茶だしは、女性社員。自分は、そこそこ役職ありますけど、新人の男性は見てるだけ。お茶だしも女性からだしたほうが美味しいらしい。なので、ウォーターサーバーからの水じゃなくて水道水で差し上げてます(テレワーク大好き)
  • たまに話をしていると特におじさんから、「女の子だからねぇ」という言葉を言われると若干のジェンダーギャップを感じる(さらら)

 

■みんなの考えるジェンダーギャップ

  • 女性の採用、昇格など、かなり遅れているとは思う。が、女性側も声を上げないし、環境に甘んじている人もいる。平等と言っても、女性が【男性と同じように】するのならばそれは平等ではない。まずは同じ人間でも、男性と女性は体が違えば脳の働きも違うので、違いを知ることから初めていくことが大事だと思う(あの日のよっしー)
  • 会社の規則などを作っているのがそもそも男性が多いので中々なくならないと思う(ミムラ)
  • 重いものは男性に運んでもらったほうが助かるし、そのジェンダーがより得意なことはあるのは事実なので、目くじら立てずに協力し合う、してほしいことがあったら、ちゃんと伝えるなどして、みんなが「一人間として」思いやりをもっていきたいものです(A.H)
  • 仕事ができなくても男性は昇進する。女性は平等に仕事をしたかったら先生になったらいいと言われたことがある。給料もあからさまに差をつけられたことがある。細かい仕事はというが理解できないことが多々多い、家族もいて娘もいる同世代の男性陣は、自分の娘が差別を受けるという話を聞いてどう思うのか、とても不思議(るるるん)

 

 

【まとめ】ややジェンダーギャップはない傾向へ?約4割が完全な男女平等は「可能と思わない」

「あまりない」「とてもある」「ややある」がほぼ横並びなものの、全体的に見ると「ない」方向の回答をした人がやや多めという結果となりました。意識の段階では、ジェンダーギャップはややない傾向にあるのかもしれません。
とはいえ、「ジェンダーギャップを感じること」についても聞いてみると(複数回答)、「昇進」(34%)が最も多く、「給料」(31%)「業務内容」(30%)「お茶出しなどの接客対応」(29%)「掃除などの雑務」(27%)とどれも約3人に1人がこれらに男女格差を感じていることがわかりました。令和になった現在も、待遇や職場での役割に不満や理不尽さを感じている女性が多いようです。
さらに「完全に男女平等な職場づくりは可能だと思う?」という問いには、41%が「思わない」と回答。寄せられた意見を見ても、体力の差や社内の主要人物が男性であることを理由に「難しいのでは」という声が多いようでした。

 

理想はなかなか現実にするのは時間がかかりそうですが、近づけるためにも、一人一人の意識の変化が大切なのかもしれません。

 

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