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【OLマーケットレポートvol.146】自分のカラダの臭いが気になる人は64.2%。一番気になる臭いは●●


芳香剤や消臭剤などの利用、自分自身やまわりの人の臭いについて調査

Q 1
あなたは家で芳香剤や消臭剤を使っていますか?
Q 2
使っている場所について、あてはまるものをすべてお選びください。 (MA)
※対象:Q1で「使っている」
Q 3
あなたは自分のカラダの臭いが気になりますか?
Q 4
気になるカラダの臭いについて、あてはまるものをすべてお選びください。(MA)
※対象:Q3で「気になる」
Q 5
カラダの臭いに対して、何らかのケアをしていますか?
※対象:Q3で「気になる」
Q 6
あなたは香水を使っていますか?
Q 7
あなたは香りのする洗濯洗剤や柔軟剤を使っていますか?
Q 8
オフィスの中でまわりの人の臭いが気になることがありますか?
Q 9
気になる臭いについて、あてはまるものをすべてお選びください。 (MA)
※対象:Q8で「ある」
Q 10
気になる臭いを発している人について、あてはまるものをお選びください。
※対象:Q8で「ある」
調査概要

調査期間:2018年3月
調査方法:シティリビング メール会員に対するWEBアンケート
集計数:346人
平均年齢:平均年齢41.2歳(23歳~56歳)
(20代:6.1%、30代:28.9%、40代:59.2%、50代:5.8%)
勤務形態:正社員68.8%、契約・嘱託社員 8.7%、派遣社員 10.1%、パート・アルバイト 12.4%
暮らし方: 一人暮らし 29.8%、親と同居(独身)24.3%、DINKS 22.0%、夫婦と子ども 16.2%、その他 7.8%

Q 1 あなたは家で芳香剤や消臭剤を使っていますか?

あなたは家で芳香剤や消臭剤を使っていますか?

Q 2 使っている場所について、あてはまるものをすべてお選びください。 (MA)
※対象:Q1で「使っている」

Q 3 あなたは自分のカラダの臭いが気になりますか?

あなたは自分のカラダの臭いが気になりますか?

Q 4 気になるカラダの臭いについて、あてはまるものをすべてお選びください。(MA)
※対象:Q3で「気になる」

気になるカラダの臭いについて、あてはまるものをすべてお選びください。

Q 5 カラダの臭いに対して、何らかのケアをしていますか?
※対象:Q3で「気になる」

カラダの臭いに対して、何らかのケアをしていますか?

Q 6 あなたは香水を使っていますか?

あなたは香水を使っていますか?

Q 7 あなたは香りのする洗濯洗剤や柔軟剤を使っていますか?

あなたは香りのする洗濯洗剤や柔軟剤を使っていますか?

Q 8 オフィスの中でまわりの人の臭いが気になることがありますか?

オフィスの中でまわりの人の臭いが気になることがありますか?

Q 9 気になる臭いについて、あてはまるものをすべてお選びください。 (MA)
※対象:Q8で「ある」

気になる臭いについて、あてはまるものをすべてお選びください。

Q 10 気になる臭いを発している人について、あてはまるものをお選びください。
※対象:Q8で「ある」

気になる臭いを発している人について、あてはまるものをお選びください。

<まとめ>

もうしばらくすると、汗ばむ陽気とジメジメした梅雨で、いつも以上にいろいろなところで”臭い”が気になる季節がやってきます。
そんな中、芳香剤や消臭剤などの利用、そして自分自身やまわりの人の臭いについて調査しました。

家の中で芳香剤や消臭剤を使っている場所は、トイレが8割超と突出!

「家で芳香剤や消臭剤を使っている」は56.4%と、意外に多くないという印象を受けました。
使っている場所は「トイレ」が81.0%と突出しており、次いで、「玄関」42.6%、「リビング」31.3%、「寝室」27.7%という結果に。また、「キッチン」や「洗面所」は10%未満でした。

自分自身の気になるカラダの臭い、第1位は「口臭」と「汗の臭い」

「自分のカラダの臭いが気になる」は64.2%。気になる臭いトップ3は、「口臭」「汗の臭い」が
ともに59.5%、次いで「ワキの臭い」56.3%でした。
その他、「頭の臭い」「足の臭い」も4割を超えていました。特徴的なところでは、30代で
「足の臭い」が58.2%でトップでした。
また、気になる臭いに対して「何らかのケアをしている」は8割弱でした
(=自分のカラダの臭いが気になるのに何もケアをしていない人が2割超)。

オフィスの中で気になるまわりの人の臭い、第1位は「体臭」

「オフィスの中でまわりの人の臭いが気になることがある」は68.8%。気になる臭いトップ3は、「体臭」68.1%、「口臭」63.9%、「タバコの臭い」54.6%でした。
また、気になる臭いを発しているのは圧倒的に男性のほうが多いことがうかがえます
(どちらかといえば男性のほうが多い+男性のほうが多い=約8割)。
「女性のほうが多い+どちらかといえば女性のほうが多い」と「どちらかといえば男性のほうが
多い+男性のほうが多い」を比較すると、特に男性のほうがポイントが高かったのは、「加齢臭」31.8ポイント差、「体臭」20.0ポイント差、「口臭」17.4ポイント差でした。

 

オフィス内においてスメハラは由々しき問題です。不快な臭いによって、”労働意欲”や”考える力”が低下することは想像に難くありません。中には体調を崩す人も出てくるかもしれません。
ひとりひとりが自分の臭いについて今よりも少しだけ意識を高く持ち、きちんとケアをすることで、オフィス環境は良くなっていくと思われます。特に男性は注意したほうがいいかもしれません。

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